大関・高安 春巡業を当面休場 千秋楽で腰を痛める

[ 2019年3月27日 11:43 ]

 今月31日から始まる大相撲の春巡業を、大関・高安(29=田子ノ浦部屋)が当面、休場することになった。春場所千秋楽の大関・豪栄道との取組で腰を痛めたもよう。回復次第、途中合流する見通しだ。

 春場所を左膝複合じん帯損傷で全休した幕内・千代の国(28=九重部屋)、左足首の骨折で途中休場となった十両・白鷹山(23=高田川部屋)に加え、左脚の蜂窩(ほうか)織炎の影響で2勝13敗と大きく負け越した幕内・勢(32=伊勢ノ海部屋)も休場する。右肩を負傷した十両・炎鵬(24=宮城野部屋)は27日までに休場届を出したが、巡業初日から参加する可能性もあるという。

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2019年3月27日のニュース