ラグビーW杯チケット総販売枚数「予定の70%」129万枚到達

[ 2019年3月27日 05:30 ]

チケット販売状況について説明したラグビーW杯組織委員会の嶋津昭事務総長
Photo By スポニチ

 ラグビーW杯組織委員会は都内で会見を開き、3月25日時点でのチケット総販売枚数が129万枚に達したと発表した。予定枚数約180万枚の70%に当たり、嶋津昭事務総長は「期待していたよりもいい反応と受け止めている。全ての試合をフル(満席)でお迎えしたい」と語った。現時点での販売実勢から、海外からの購入は最終的に60万枚に達する見込み。当初は40万枚との予測を立てており、嶋津氏は「状況を反映し売り切れの試合が多くなっている」と好調な売れ行きの一因であると分析した。

 現在行われている第2次一般販売は今月31日で終了。5月18日から第3次一般販売、同31日から公式リセール(再販売)サービスが始まることも発表された。

続きを表示

2019年3月27日のニュース