「アイスコープ」国際映像初使用、技術を視覚&数値化

[ 2019年3月21日 05:30 ]

フィギュアスケート 世界選手権第1日 ( 2019年3月20日    さいたまスーパーアリーナ )

 世界選手権でジャンプの飛距離や高さなどをリアルタイムで計測し、テレビ画面に表示する「アイスコープ(I―Scope)」が国際映像で初めて使用された。

 中継するフジテレビが映像解析を手掛ける「Qoncept(コンセプト)」社と開発したシステムで、一流スケーターの技術の視覚化、数値化を図る。ジャンプの踏み切り直前から着氷までのデータが中継映像と連動して示される仕組みで、測定値を基に各選手の跳び方の比較も可能だ。

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2019年3月21日のニュース