奈紗 19位後退、前半乱れ「残念」地元茨城でPV声援

[ 2019年3月3日 05:30 ]

米女子ツアー HSBC女子世界選手権第3日 ( 2019年3月2日    シンガポール セントーサGC=6718ヤード、パー72 )

HSBC女子世界選手権第3日 1番でショットを放つ畑岡
Photo By ゲッティ=共同

 第3ラウンドが行われ、10位から出た畑岡奈紗(20=森ビル)は3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73と振るわず、通算2アンダーで首位とは9打差の19位に後退した。世界ランキング1位のアリヤ・ジュタヌガーン(23=タイ)が66をマークし、通算11アンダーで首位に立ち、ミンジ・リー(22=オーストラリア)が1打差の2位につけた。

 畑岡は「残念な結果」とボギー先行の1日を悔やんだ。前半はティーショットが乱れ、3番では池に落とし、6番でもダブルボギー。「後半はショットも安定したが、何とかアンダーで回りたかった」と振り返った。この日は地元の茨城県笠間市でパブリックビューイングが開催された。首位とは9打差に開いたが「自分らしいプレーができなかったが、最終日は精いっぱい頑張りたい」と奮起を誓った。

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2019年3月3日のニュース