男子単は“ダブルスの森薗”初の世界切符、歓喜の男泣き

[ 2019年3月3日 05:30 ]

卓球 ジャパン・トップ12大会第1日 ( 2019年3月2日    宮城・カメイアリーナ仙台 )

卓球世界選手権への出場が決まり、笑顔の加藤と森薗(撮影・吉田 剛)
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 “ダブルスの男”がシングルスで初めて世界切符をつかんだ。森薗は「代表になれてうれしい」と男泣きだ。

 男子ダブルスでは大島とのペアで17年世界選手権銀メダル、混合ダブルスでも伊藤と組んで全日本選手権連覇などの実績を誇るが、シングルスではこれまで納得の結果が残せていなかった。「苦しい時に支えてくれた皆さんのおかげ」。感謝の気持ちを胸に、大舞台でも躍動する。

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2019年3月3日のニュース