猫ひろし、自己新ならずも2時間30分切り「雨の中良く走れた」東京五輪へ意欲も

[ 2019年3月3日 15:34 ]

<東京マラソン2019>完走した猫ひろしはお決まりの「ニャー!」(撮影・村上 大輔)
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 リオデジャネイロ五輪の男子マラソンにカンボジア代表で出場したタレントの猫ひろし(41)が3日、東京マラソンに出場し、2時間29分51秒(速報値)で完走した。

 2時間27分48秒の自己ベストには及ばず「35キロから走れる練習をしてきただけに悔しいです」と話したものの「雨の中で良く走れたと思います。次につなげるレースができました」と表情は晴れ晴れ。さらに「集中力を切らさず、6月のカンボジアのハーフマラソンで猫まっしぐらに走れるようまた頑張りますにゃー!そして東京オリンピックを目指します」と意気込んだ。

 昨年2月にも同レースに出場した猫は、この6年間、カンボジア1位ランナーとして記録を維持。2013、15、17年の東南アジア大会、14年アジア大会にも出場するなど、カンボジア代表として国際大会に連続出場を果たしている。

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2019年3月3日のニュース