あと33秒…一山、惜しくもMGC切符逃す 初マラソンで日本トップ7位も「悔しい」

[ 2019年3月3日 19:48 ]

陸上・東京マラソン ( 2019年3月3日    東京都庁発、東京駅前行幸通着の42・195キロ )

<東京マラソン2019>女子日本人トップの7位でゴールする一山(撮影・島崎忠彦)
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 初マラソンの一山麻緒(21=ワコール)は33秒足りずに「マラソン・グランド・チャンピオンシップ(MGC)」の出場資格を逃した。日本人トップの7位で、2時間24分33秒。男子と違って女子はMGCシリーズではないため、2時間24分以内などの条件を満たせば「ワイルドカード」の枠で権利を得ることができた。40キロの掲示板で「あー、これ、ギリギリと思ってタイムを意識をした」と最終盤でボーダーラインに気付いたものの、届かなかった。

 「一発で24分を切ってMGC(の権利を取る)という目標を持って挑んだけど、達成できずに悔しい」

 第一声では無念の思いを口にした。気温5度台で雨という極悪の条件で「30キロ手前から走っている感覚がなかった」と腕も足も思うように動かなかった。ペースメイカーが外れた30キロから一人旅になった。「今まで1人になったときにペースダウンした。今回も1番キツイところで、自分に勝てずにペースダウンした」。課題を挙げながらも、表情は決して暗くなかった。

 ワコールに所属し、福士加代子を先輩に持つスピードランナー。ロンドンでのレースにエントリーをしているといい、そこでMGC切符に再挑戦する。上位2つの記録の平均が2時間28分以内になれば、ワイルドカードで出場権を得られる。

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