２１１キロ当真　新弟子検査合格、白鵬が「痩せなさい」

新弟子検査で身長をはかる宮城野部屋の当真
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　大相撲春場所（１０日初日、エディオンアリーナ大阪）の新弟子検査が２日、大阪市内で行われ、受検した４０人全員が体格検査をパスした。

　高校横綱の斎藤大輔（八角部屋）以上に目立ったのが当真嗣斗（１８＝宮城野部屋）。小６のとき白鵬杯で優勝し横綱・白鵬の目に留まった。実家は沖縄で居酒屋を営む。料理が食べ放題だったため小４で１２０キロになり、この日は受検者最重量の２１１キロ。白鵬からは「まず痩せなさい」とダイエットを厳命されているという。当真も１日４リットル飲んでいた牛乳を断って１８０キロを目指すことを誓った。