暁斗 複合個人ラージ6位、陵侑4位で本戦へ 世界ノルディック

[ 2019年2月23日 01:28 ]

世界ノルディック第3日 複合個人ラージヒルで6位に終わった渡部暁斗
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 ノルディックスキーの世界選手権第3日は22日、オーストリアのゼーフェルトなどで複合個人ラージヒルが行われ、前回銀メダルの渡部暁斗(北野建設)は6位で表彰台を逃した。

 前半飛躍(ヒルサイズ=HS130メートル)で122・5メートルの129・0点で5位につけた渡部は、首位と38秒差でスタートした後半距離(10キロ)で先頭集団に追いつけなかった。

 五輪金メダル3個を持つエリック・フレンツェル(ドイツ)が優勝した。渡部善斗(北野建設)は16位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は17位、山元豪(ダイチ)は26位だった。

 インスブルックで実施されたジャンプ男子ラージヒル(HS130メートル)予選は小林陵侑(土屋ホーム)が126メートルの136・5点で4位に入って23日の本戦に進んだ。伊東大貴は8位、小林潤志郎は19位、佐藤幸椰(以上雪印メグミルク)は26位で通過した。(共同)

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2019年2月22日のニュース