石川遼らが発案「フューチャーGOLFツアー」 パーリーゲーツが協賛で拡大

[ 2019年1月31日 17:07 ]

<パーリーゲイツ フューチャーGOLFツアー発表>フューチャーGOLFツアーを発表する(左から)藤田寛之プロ、石川遼プロ、三宅正彦・株式会社TSIホールディングス代表取締役会長、仙座学・株式会社TSIグルーヴアンドスポーツ代表取締役社長、郷ひろみ、芹澤信雄プロ(撮影・西川祐介)
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 ゴルフウェアブランドの「パーリーゲーツ」は31日、都内で会見し、男子プロの石川遼(27=CASIO)が中心となって昨季から発足した「フューチャーGOLFツアー」を協賛すると発表した。

 今年、同ブランドが設立30周年を迎えることを記念し、4月5、6日の太平洋クラブ成田を皮切りに、静岡C浜岡C(同26、27日)、よみうりCC(6月21、22日)、北海道ブルックスCC(8月2、3日)の4会場で行われる。同イベントはジュニアなどの育成、地域活性化などを目指し、昨季は新潟と埼玉で開催。今季は日本ゴルフツアー機構(JGTO)が競技委員を派遣するなどバックアップするなど充実したものになる。参加プロは若手中心にランク上位の20〜30人を予定。石川は「プロ1人とジュニア、アマが組んでラウンドする。ゴルフ界の活性化のために、どんどんアイデアを出してやっていきたい」と話した。

 会見には石川、芹沢信雄(59)藤田寛之(49)のほかに、「応援サポーター」として歌手の郷ひろみも登場。芹沢から「応援ソングをお願いします」とリクエストされると郷は「私はジャパンしか言わないですけど」と苦笑い。それでも「プロアマに参加したり、時間があれば会場に足を運ぶなど、できる限るのことはしたい」と抱負を述べた。

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2019年1月31日のニュース