東海大・鬼塚、米で“大迫塾”合同高地合宿へ館沢と出発「強さを感じたい」

[ 2019年1月31日 05:30 ]

大迫との米国での高地合宿に出発した東海大の館沢(右)と鬼塚
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 箱根駅伝で初優勝を飾った東海大の鬼塚翔太、館沢亨次(ともに3年)らが30日、成田空港から米アリゾナ州フラッグスタッフでの高地合宿に出発した。

 鬼塚は現地でマラソン日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)と合同練習を行う。「強さを目で見て感じて、自分のものにしていきたい。食事の取り方とかトレーニングしている時の気持ちとか、フィジカルでもどういうことをやっているのか聞きたい」と貪欲に吸収するつもりだ。新主将の館沢は中距離をベースにするため別メニュー。海外プロランナーと汗を流す予定で「世界レベルの練習ができる」と意気込んでいた。

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2019年1月31日のニュース