間垣親方が新審判に選出「ちょっとびっくり」 デビューは春場所「現役中に格好いいと…」

[ 2019年1月31日 16:44 ]

間垣親方(撮影・田中 和也)
Photo By スポニチ

 日本相撲協会は31日、両国国技館で理事会を開き、各親方の職務分掌を発表した。初場所で引退した元横綱・稀勢の里こと荒磯親方は委員待遇年寄として指導普及部、元関脇・豪風こと押尾川親方は年寄として同じ職に就くことになった。

 また、新審判となった間垣親方(元幕内・土佐豊)が会見に臨み「ちょっとびっくりです。なるかもと聞いていましたが。力士の一番一番をしっかり見て気を引き締めてやる」と心境を口にした。

 2月は巡業が開催されないため、勝負審判デビューは春場所(3月10日、エディオンアリーナ大阪)になる。33歳の間垣親方は「現役中に格好いいと思っていた。きわどい勝負あれば、なるべく手を挙げたい」と意欲を示した。

続きを表示

2019年1月31日のニュース