体操ニッポン　中国とノウハウ共有、異例の合同合宿公開

日中合同合宿で中国の選手（中央）と話す内村（右）
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　日本と中国のトップ選手が北京で行っている合同合宿が３０日、公開された。

　２０年東京五輪で金メダルを争うライバル同士の異例の練習で、互いのノウハウを吸収し合う。合宿は北京のナショナルトレーニングセンターで実施。日本からは五輪金メダリストの内村航平らが参加している。中国国家体育総局体操運動管理センターの繆仲一（ビュウチュウイチ）主任は「中国と日本は東京五輪でもライバルとなるが、両国の選手は世界の体操の発展をリードする責任がある」と話した。