美帆、逆転V射程圏内 スプリントのタイトルも「獲りに行く」

[ 2018年12月30日 05:30 ]

全日本スプリントスピードスケート選手権で初日総合2位につけた高木
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 高木美帆が2年ぶりの優勝を射程圏内に捉えた。全日本選手権では過密日程を理由に最終種目の5000メートルを欠場し、中2日で迎えた今大会。「余計な力を使う余裕がない分、効率よく滑ることにフォーカスした」と500メートルでは自己ベストに0秒01差に迫る37秒98で3位、1000メートルでは大会新で優勝し、新たな感覚をつかんだ。

 「スプリントのタイトルは今はチャレンジャーだけど、獲りに行きたい」と逆転Vを見据えた。

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2018年12月30日のニュース