名城大２冠達成　米田監督「４年生がしっかり走ってくれた」

２０１８全日本大学女子選抜駅伝競走（富士山女子駅伝） （ 2018年12月30日    静岡・富士山本宮浅間大社前発～富士総合運動公園陸上競技場着 ）

初優勝を飾った名城大の選手たち
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　全日本大学女子選抜駅伝競走（富士山女子駅伝）は３０日、静岡・富士山本宮浅間大社前発から富士総合運動公園陸上競技場までの７区間、４３・４キロで２２チームが出場して行われ、名城大が２時間２２分５０秒の大会新記録で初優勝。１０月の全日本大学女子駅伝（宮城）との２冠を達成した。

　４区で地元・島田高出身の松浦佳南（４年）が区間賞の走りで首位に立つと、５、６区でも区間賞をマーク。立命大の６連覇を阻んだ。米田勝朗監督は「今大会は内容も求めていた。４年生がしっかり走ってくれて最高の駅伝だった」と称えた。大東文化大が１分２９秒差の２位。立命大は２時間２５分２２秒で３位だった。