東洋大・小笹、奪回へ7区に主将投入 区間記録「取り戻す」

[ 2018年12月30日 05:30 ]

打倒・青学大に燃える東洋大・酒井監督(撮影・小海途 良幹)
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 5年ぶりの総合優勝へ7区に主将の小笹(4年)を配置した。酒井俊幸監督は「総合優勝には復路の6、7区が大事。小笹は2年の時に走っている」と説明。OB設楽悠太が持っていた7区の区間記録は青学大・林に前回更新(1時間2分16秒)されており、小笹は「僕が取り返す」と燃えているという。

 一方、酒井監督は「5、6区のタイムを前回よりも2分縮めたい」と、山上りと山下りには経験者の田中(2年)と今西(3年)を起用。補欠登録したエース山本(4年)と相沢(3年)は往路投入が有力だ。

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2018年12月30日のニュース