SP首位の宇野、公式練習で4回転トーループ確認 短時間で修正

[ 2018年11月10日 12:21 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第4戦・NHK杯第2日 ( 2018年11月10日    広島県立総合体育館 )

フリーに向けて練習する宇野昌磨(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートのGPシリーズ第4戦・NHK杯第2日は10日、午後に行われる男女フリーの公式練習が行われ、男子ショートプログラム(SP)で首位に立った宇野昌磨はジャンプを確認した。フリー曲「月光」を流してのジャンプでは、前日のSPで転倒した4回転トーループなどに着氷。前日の公式会見では「体が動きすぎるというのは失敗の要因の1つ。向き合っていかないといけない」と語っており、短時間での修正に努めた。

 フリーの滑走順はSP首位の宇野昌磨(トヨタ自動車)は12選手中11番目に滑る。2位のボロノフ(ロシア)が最終滑走、6位の山本草太(中京大)は9番目、10位の佐藤洸彬(南部美人)は3番目に登場する。

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