全国高校eスポーツ選手権開催 毎日新聞・丸山社長「センバツのように誰もが知る大会に」

[ 2018年11月9日 05:30 ]

(左から)毎日新聞の丸山昌宏社長、BURNOUT SYNDROMESの廣瀬、熊谷、石川、サードウェーブの尾崎社長(撮影・安田健二)
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 全国の高校生がゲームの腕前を競う「第1回全国高校eスポーツ選手権」の開催概要が8日、東京・池袋で発表された。同じ高校からチームを組んで参加するルールで、この日の時点で60校近くがエントリーを済ませた。仙台育英(宮城)や横浜(神奈川)など高校野球の名門や、「知的障がい者サッカー推進連盟」など特例として参加するNPO法人もある。

 開催種目は「リーグ・オブ・レジェンド」「ロケットリーグ」の2つ。オンライン予選を12月23〜26日に開き、来年3月23、24日に千葉・幕張メッセで決勝を開催。決勝と同時期に第91回選抜高等学校野球大会が行われ、両方を主催する毎日新聞社の丸山昌宏社長は「センバツのように誰が聞いても知ってる大会に育っていけば」と今後の展望を語った。今月21日までエントリーを受け付ける。

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