宇野昌磨4回転トーループで転倒も首位発進「イメージ通りの失敗」

[ 2018年11月9日 21:01 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第4戦・NHK杯第1日 ( 2018年11月9日    広島県立総合体育館 )

男子SPの演技をする宇野昌磨(撮影・小海途 良幹)
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 男子ショートプログラム(SP)で平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)が92・49点で首位発進した。

 冒頭の4回転フリップは成功させたが、続くトーループの4―3回転ジャンプで転倒してコンビネーションにならず。「失敗しやすいジャンプかなと思っていた。イメージ通りの失敗」。試合で気合が入りすぎて、体が動きすぎることが原因と捉えている。「体が動きすぎるというのは良く聞こえるかもしれないけど、失敗の要因の1つ。向き合っていかないといけない」。今後、4―3回転を最後のジャンプにし、体がより疲れた状態で跳ぶことを試す可能性も示唆した。

 ただ、スケートカナダで失敗したトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)はクリーンに着氷。ジャンプに入るまでの軌道を微修正し、フリーの軌道に近づけたことが活きた。「アクセルをどうしても着氷したかったので。そこは気合で」と振り返った。

 大きなミスがありながら、2位のボロノフ(ロシア)と1・12点差で首位。10日のフリーで優勝を狙う。「今さら何かすることもないので全力で頑張る」と力を込めていた。

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