ボロノフが2位発進、フリーはテンさん振り付けのプログラム「最高の演技を」

[ 2018年11月9日 21:22 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第4戦・NHK杯第1日 ( 2018年11月9日    広島県立総合体育館 )

<フィギュアNHK杯第1日>男子SP、気迫の演技をするボロノフ(撮影・小海途 良幹)
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 男子ショートプログラム(SP)で、セルゲイ・ボロノフ(ロシア)が91・37点で2位発進した。

 最終滑走で登場すると冒頭の4―3回転ジャンプを決め、最後までノーミスの演技。「満足している。最終滑走は難しいけど、以前にも(羽生)結弦さんや(宇野)昌磨さんの後に滑ったことがあって、良くできたと思う」と胸を張った。

 10日のフリーは、今年7月に強盗に刺されて亡くなった故デニス・テンさん(カザフスタン)が振り付けを担当したプログラムで滑る。「私にできることは、クリーンに滑って最高の演技を見せること」と意気込んだ。

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