元横綱・日馬富士 2度目の絵画展開催 20日までの2日間

[ 2018年9月19日 20:07 ]

銀座の日動画廊で絵画展を開いた元横綱・日馬富士のビャンバドルジ氏、右は長谷川徳七同画廊会長                             
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 昨年九州場所後に引退した元横綱・日馬富士の・ダワニャムビャンバドルジ氏(34)が19日、東京・銀座の日動画廊本店で絵画展を開いた。

 自身2度目の絵画展で、母国に9月から開校した日馬富士学園の創立記念として開催された。現役時代から趣味で描いてきた絵画は「誠心誠意、そのときの気持ちをぶつけいているのが、それぞれの絵から感じられる」と同画廊社長の長谷川徳七氏(79)も絶賛する秀逸なもの。引退後から今年5月までに作製した10数点も加わり、富士山と綱が描かれている「横綱」や「お母さん」「友」などのタイトルがつけられている。

 展示は20日までの2日間だが「そのときの気持ちを色で表した。明るい作品が多いです」とPRした。

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