阿武松審判部長 今場所の御嶽海の大関獲りは「難しい」

[ 2018年9月19日 20:01 ]

大相撲秋場所11日目 ( 2018年9月19日    両国国技館 )

<大相撲十一日目>魁聖に敗れた御嶽海(撮影・白鳥 佳樹)
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 御嶽海が魁聖に寄り倒しで敗れ5敗目。今場所の大関獲りの可能性が、あっけなくしぼんでしまった。

 土俵下でその一番を見ていた阿武松審判部長(元関脇・益荒雄)は「(今場所の大関獲りは)難しいということですね。まだ(審判部で)話し合っていませんので断定できませんけど、相撲内容に急ブレーキがかかった」と見解を述べた。先場所優勝し今場所11勝以上を挙げれば、昇進の目安となる直近の3場所33勝以上に到達。しかし、残りを全勝しても32勝にとどまり、ハードルをクリアできなくなった。阿武松部長は「鋭さがない。スピードがない。序盤の動き(の良さ)がない。単発ですよね相撲が。御嶽海のような心臓の強い力士が、こうなるのかというくらい相撲がバラバラ」と指摘した。

 それでも、まだ残り4番を全勝すれば10勝となり、来場所の大関獲りへ希望がつながる。「2桁で来場所?そういうことでね」と阿武松部長。その重要性は御嶽海自身も十分認識しており「気持ちをつくって(残り4日)白星になるよう気合いを入れ直していきたい」と前を向いていた。

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