フェアリージャパン帰国 団体総合“東京五輪枠”逃し「悔しい」

[ 2018年9月19日 05:30 ]

新体操の世界選手権から帰国し、団体種目別フープで獲得した銀メダルを手にする(左から)杉本、松原、横田、熨斗谷、鈴木
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 新体操の世界選手権を終えた日本代表「フェアリージャパン」が18日、開催地のブルガリアから羽田空港に帰国した。

 3位以内で20年東京五輪の出場枠が獲得できた団体総合は5位に終わったが、団体種目別のフープは銀メダルを獲得。杉本早裕吏主将(22=トヨタ自動車)は「悔しい気持ちの方が大きい」と振り返った。最大目標は2年後の夢舞台での表彰台。世界トップと比較し、「エネルギッシュさが足りないし、技の数も少ない」と課題を挙げた。

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2018年9月19日のニュース