白鵬11連勝で単独トップ 鶴竜に土、稀勢は3敗目

[ 2018年9月19日 17:56 ]

<秋場所11日目>逸ノ城(左)に押し出しで敗れた稀勢の里(撮影・郡司 修)
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 大相撲秋場所11日目が19日、東京・両国国技館で行われ、ここまで全勝の両横綱は、鶴竜が大関・栃ノ心に寄り切りで敗れ、今場所初黒星。白鵬は結びの一番で大関・高安を破り、無傷の11連勝とし優勝争いの単独トップに立った。

 10日目に9場所ぶりの勝ち越しを決めた横綱・稀勢の里は、関脇・逸ノ城に力なく押し出され3敗目を喫した。

 大関・豪栄道は正代を寄り切りで下し2敗を守った。

 これで全勝は白鵬、1敗で鶴竜、2敗で豪栄道と高安が追う展開となった。

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