「東京五輪」新種目、10秒差の5位 2走川田「新鮮な感じ」

[ 2018年8月29日 05:30 ]

アジア大会   陸上混合1600メートルリレー ( 2018年8月28日    インドネシア・ジャカルタ )

4×400メートル混合リレー決勝、男女入り混じって行われたリレーでバトンをつなぐ宇都宮絵莉(左から3人目)と山下潤(同4人目)(撮影・小海途 良幹)
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 東京五輪の新種目で初代王者を狙った日本だったが、1位に約10秒差をつけられ5位。1走の木村は「ジャカルタに入って1本目だったので、探り探りでした」と振り返った。

 男女の走順は戦略によって異なり、日本は男―女―女―男。昨年10月の日本選手権リレーで「特別対策種目」として初実施するなど強化中だ。2走の川田は「新鮮な感じがした。バトンパスは練習でうまくいった」と収穫も口にした。

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2018年8月29日のニュース