宮川、体操パワハラ問題で会見　１８歳の発言に注目が集まる

宮川紗江
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　体操女子の宮川紗江（１８）が２９日、都内で会見を行う。師事していた元コーチの速見佑斗氏（３４）が宮川への暴力行為により、日本協会から無期限登録抹消の処分を受けた。宮川は２１日に直筆文書を発表し「パワハラされたとは感じていない」などとし、指導継続を希望。

　重すぎる処分に対して疑問を抱いており、１８歳の発言に注目が集まる。世界選手権（１０〜１１月、カタール）の代表候補だが、２７日に始まった合宿は不参加で代表候補を辞退する可能性が高い。