宮川紗江、体操パワハラ問題で会見 暴力行為認めるも“馬乗りで殴打”は否定 処分の重さ「納得いかない」

[ 2018年8月29日 16:32 ]

29日に会見した体操女子の宮川紗江(右)(撮影・尾崎 有希)
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 体操女子の宮川紗江(18)が29日、都内で会見を行い、師事していた元コーチの速見佑斗氏(34)が宮川への暴力行為により、日本協会から無期限登録抹消の処分を受けた件について、コーチの暴力行為があったことを認めた上で、一部で報じられた馬乗りになっての殴打などについては否定した。

 代理人弁護士と臨んだ会見では、速見コーチが受けた無期限の登録抹消の処分について「(処分の)重さには納得いかない」と述べた。

 宮川は21日に直筆文書を発表し「パワハラされたとは感じていない」などとし、指導継続を望んでいた。

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