本田真凜 米国に拠点を移し「怒られないように頑張っています」新シーズンプログラムも発表

[ 2018年7月24日 16:28 ]

<全日本フィギュアシニア強化合宿公開練習>環境を変え新たなスタートを切った本田真凜(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートの全日本シニア強化合宿が24日、長野県軽井沢町内で公開され、4月から米国に拠点を移した本田真凜(16=JAL)が精力的な滑りを見せた。

 3月の世界選手権で優勝したネーサン・チェン(米国)ら有名選手を指導するラファエル・アルトゥニアンコーチの元、ジャンプを改良中。2022年北京五輪を狙う氷上のアイドルは、「3カ月経って(英語の)単語が分かるようになってきた。自分で話しかけたりはできないので、言葉の面で頑張りたい。スケート中心に生活ができて、集中できている」と米国生活を明かした。

 新コーチから細かく練習スケジュールを手渡されているという。コーチは月末の国内でのアイスショーに来日予定で、「怒られないように頑張っています。すごい怖いです」と、真凜スマイルを浮かべた。

 また、新シーズンのプログラムも発表。ショートプログラムは「セブン・ネーション・アーミー」(振り付けシェイリー・ボーン)、フリーは中国映画「ラバーズ」(振り付けローリー・ニコル)の曲を使用する。

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