米国体操協会 性的虐待問題受け理事総辞職 USOC要求受諾

[ 2018年1月28日 05:30 ]

 米国体操協会は26日、元チームドクターによる性的虐待問題を受けて理事が総辞職すると発表した。辞職しなければ国内競技団体の認定を取り消すと文書で送った米国オリンピック委員会(USOC)の要求を受け入れた。

 元担当医師のラリー・ナサル被告は2012年ロンドン五輪の女子団体総合金メダリスト、ジョーディン・ウィーバーさんを含む複数の女子体操選手らに性的な虐待をしたとして、24日に禁錮40〜175年の判決を言い渡された。

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2018年1月28日のニュース