ウッズ復帰戦72 16番エースあと一歩!7差84位も笑顔

[ 2018年1月27日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー ファーマーズ・インシュアランス・オープン第1日   南コース=7698ヤード、北コース=7258ヤード、いずれもパー72 ( 2018年1月25日    米カリフォルニア州ラホヤ トーリーパインズGC )

首位と7打差の84位と出遅れたウッズ
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 松山英樹(25=LEXUS)は北コースを回り、3バーディー、3ボギーの72で首位と7打差の84位と出遅れた。1年ぶりにツアー復帰を果たしたタイガー・ウッズ(42=米国)は南コースを72で84位。北コースで65をマークしたトニー・フィナウ(28=米国)がトップに立った。

 復帰戦の第1日はイーブンパーの72。ウッズは「気持ちよくプレーができた。ショットは乱れたが、いいパットが打てた。満足している」とうなずいた。

 1番ティーは復帰を喜ぶファンで埋め尽くされた。「凄く高ぶっていた」と緊張した表情で打ったドライバーショットは左ラフへ。第2打がバンカーにつかまってボギー。終盤までショットに苦しみ「特にアイアンが思ったように打てず、チャンスにつけられなかった」と悔しがった。

 光るプレーもあった。パー5の6番はピンの15メートル手前に2オンし、イーグルパットがカップをかすめた。パー3の16番ではもう少しでホールインワンの一打で観衆を沸かせた。ただ84位は予選通過圏外。「2日目はどんどんバーディーを取らないといけない」と気を引き締めた。

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2018年1月27日のニュース