松鳳山、主役奪う!同期・栃ノ心のV懸かる一番に「気合入る」

[ 2018年1月27日 05:30 ]

大相撲初場所13日目 ( 2018年1月26日    東京・両国国技館 )

すくい投げで大栄翔(右)をやぶる松鳳山
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 栃ノ心の優勝が懸かる一番で、同じ06年春場所初土俵の平幕・松鳳山が立ちはだかる。対戦成績は3勝9敗と分が悪いが「気合を入れるなと言われても入る。(昨年夏場所、秋場所と)2連勝中なので」と言葉に力を込めた。

 勝利のイメージも出来上がっている。「はたかれて落ちない。中に入る。それしかチャンスはない」。同期を2敗に引きずり降ろせば、自身は3場所ぶりの2桁勝利。存在感を示すチャンスが到来した。

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2018年1月27日のニュース