鄭現、韓国勢初4強入りも負傷棄権「素晴らしい2週間だった」

[ 2018年1月27日 05:30 ]

全豪オープンテニス第12日 ( 2018年1月26日    オーストラリア・メルボルン )

男子シングルスで決勝進出を決めたロジャー・フェデラー(左)と健闘をたたえ合う鄭現
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 4大大会のシングルスで韓国勢初の4強入りを果たした鄭現は、第8ゲームでネットに詰めて打ったショットがアウトになったところでそのまま主審に歩み寄り、棄権を申し出た。「まめが悪化して真っ赤になっている。今は歩くことも厳しい」と、痛みが限界に達したことを理由に挙げた。

 それでも「ジョコビッチやフェデラーとも戦えて素晴らしい2週間だった。もっと強くなる」と、さらなる飛躍を期した。

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2018年1月27日のニュース