中部大春日丘 大分舞鶴下し3回戦進出 “主将代理”WTB石本納得顔

[ 2017年12月30日 15:13 ]

 全国高校ラグビーの2回戦に登場したBシード中部大春日丘(愛知)が大分舞鶴(大分)を38―5で破り、3回戦へ進んだ。愛知県決勝で膝を負傷したフランカー東崎公一主将(3年)に代わってチームをまとめるWTB石本智一(3年)は、試合開始10分間でチームが2トライを挙げたことに納得顔だった。

 「毎年、花園に飲まれる。僕は過去2年出ているけど、飲まれてうまくいかなかった。最初から気持ちを前に出していこうという思いがチームとしてあった。うまく試合に入れて、圧倒できたと思うう」

 後半17分に、中央を突破したSO鈴村淳史(3年)のラストパスを受け、33―5と引き離すトライも奪った。

 過去3度、3回戦の壁に阻まれている。初の8強を目指して、オレンジ軍団は一丸になる。

続きを表示

2017年12月30日のニュース