秋田工快勝で初戦突破 主将・児玉が千金トライ「あれで気を引き締められた」

[ 2017年12月30日 11:14 ]

第97回全国高校ラグビー第3日・2回戦   秋田工41―7明和県央 ( 2017年12月30日    東大阪市・花園ラグビー場 )

<明和県央・秋田工>前半29分、秋田工・菊池(左)がトライを決め、落合と喜びを分かち合う
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 全国高校ラグビー大会第3日が30日に花園ラグビー場(大阪府東大阪市)で行われており、チーム初戦となった2回戦に登場した秋田工(秋田)が、明和県央(群馬)に41―7で快勝した。

 秋田工は、U―18日本代表で身長1メートル91のCTB児玉が、19―7と追い上げられた直後の後半5分にトライを決め、突き放した。主将を務めており、初戦突破に安堵(あんど)の表情。「後半の最初、チームとして緩んでしまっていたところがあったが、あれ(自分のトライ)で気を引き締められたと思う」と胸を張った。

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2017年12月30日のニュース