小田、男子1500国内最高で五輪初出場へ「やっとという感じ」

スピードスケート平昌五輪代表選考競技会第３日 （ 2017年12月29日    長野市・エムウエーブ ）

男子１５００メートル、優勝しガッツポーズをする小田卓朗
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　男子１５００メートルは小田卓朗（開発計画研究所）が国内最高記録で五輪初出場を確実とした。１０００メートルに続き１位となり、力強くガッツポーズした２５歳は「やっとという感じ。思いっきりいった。昨日は抑えていた分、今日喜べた」と万感の思いを口にした。

　４年前の選考会は１０００メートル６位、１５００メートル４位で涙をのんだ。「成長を実感した。みんなを引っ張っていける選手になりたい」と興奮気味に話した。