倉本氏 東京五輪ゴルフ競技に危機感「間延びしてしまう」

[ 2016年8月18日 05:30 ]

 五輪ゴルフ競技強化対策本部の倉本昌弘委員長は20年東京五輪に向けて競技時間の短縮について私見を述べた。倉本委員長は現地で柔道など他競技も視察し、「他の競技を見ると、ゴルフはいかに競技時間が長いかということに気がついた。テレビを見ていても、これでは間延びしてしまう」と危機感を募らせる。

 今回のリオ五輪では男女とも4日間72ホールのストロークプレーで争われるが、「3日間54ホールにするなどの対策が必要ではないか」と語っていた。

続きを表示

2016年8月18日のニュース