男子団体いざ出陣!「初めて対戦する格下と思って」強敵中国倒せ

[ 2016年8月18日 05:30 ]

<リオ五輪 卓球男子団体戦> 決勝進出を決め、メダルを確定させた(左から)丹羽、吉村、水谷、倉嶋監督の日本チーム

リオデジャネイロ五輪・卓球

 初のメダルを確定させた男子団体は17日(日本時間18日午前7時30分)から2連覇中の中国と対戦する。

 エース水谷は準決勝の後、「中国と思わず、初めて対戦する格下と思ってやりたい」と気持ちで劣勢にならないことが重要だとした。3月の世界選手権団体戦は0―3で完敗。実力差はかなりあり、過度の期待はできない。最高のシナリオは水谷1勝、ダブルス1勝、あともう1つを吉村か丹羽が獲れるかどうか。倉嶋監督は「中国でも五輪の重圧もある」と外的要因に期待をした。

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2016年8月18日のニュース