勇太、片山帰国、4年後見据え…片山「ゴルフの価値上げたい」

[ 2016年8月18日 05:30 ]

羽田着の航空機で帰国し、関係者から花束を贈られた池田勇太(左)と片山晋呉

リオデジャネイロ五輪ゴルフ・男子日本代表帰国

(8月17日)
 リオデジャネイロ五輪男子ゴルフ代表の池田勇太(30=日清食品)、片山晋呉(43=イーグルポイントGC)が17日、羽田着の航空機で帰国した。池田は最終日に一時、銅メダルまで3打差の5位まで浮上したが、その後失速して21位に終わっただけに「終わった後は悔しさが大きかった」と振り返った。

 片山も「良い成績を出したかったが、残念な結果に終わってしまった」と悔しそう。それでも4年後の東京五輪を見据え、池田は「次の東京まで3年半しかない。我々の経験や意見を関連団体に伝えて、五輪でのゴルフの価値を上げていきたい」と話した。

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2016年8月18日のニュース