18歳中野、決勝ならずも希望の難度点全体5位

[ 2016年8月14日 05:30 ]

リオデジャネイロ五輪 トランポリン女子個人予選

(8月12日)
 初出場で18歳の中野蘭菜(星稜ク)は2回演技の予選で96.775点の13位に終わり、上位8人による決勝に進めなかった。

 第1自由演技は最下位。だが、難度を上げて臨んだ第2自由演技は、難度点で五輪2連覇のマクレナンや中国勢に次ぐ全体5番目の高さ。「あの悔しさがあったからメダルを獲れた、と東京五輪で思える経験にしたい」と誓った。

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2016年8月14日のニュース