メドレーリレー 小関に鶴岡から声援、5位に「拍手で迎えたい」

[ 2016年8月14日 15:48 ]

日本チームは400mリレーで5位入賞(左から)小関、入江、藤井、中村克

リオデジャネイロ五輪・競泳

(8月13日)
 「おつかれさま」「ありがとう」――。リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートルメドレーリレー決勝に出場した鶴岡市出身の小関也朱篤(24=ミキハウス)を応援するパブリックビューイング(PV)が14日、同市小真木原総合体育館であった。市民約100人は「必勝」の鉢巻きを締めて、「ニッポン」「ヤスヒロ」と大声援を送った。惜しくもメダル獲得を逃したが、5位に入賞した健闘を大きな拍手でたたえた。

 小関が高校時代に練習に通った同市下川の「県民の海・プール スパール」指導員の飯塚友子さん(30)は「お疲れさまでしたと言いたい。プールに練習に帰ってきた時には、大きな拍手で迎えたい」と話した。

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