川中 仰天秘策!?2大会連続メダルへ「重りつけて打とうかな」

[ 2016年4月12日 06:45 ]

リオデジャネイロ五輪のアーチェリー女子代表の川中香緒里(左)と永峰沙織が練習を公開

 リオデジャネイロ五輪のアーチェリー女子日本代表の川中香緒里(24=ミキハウス)が仰天の秘策を打ち明けた。

 11日、代表の永峰沙織(22=ミキハウス)とともに近大で練習を公開。個人で初、団体での2大会連続メダルを目指し「重りをつけて打とうかな」と、本番で腰に重りを巻く珍計画を口にした。五輪会場は風が強く、体を重くして姿勢を安定させるのが狙い。現在は51キロから55キロになるように1日4食にしているものの、「簡単に増えない」と苦戦。リミットに達しなければ、重りの助けを借りることを視野に入れる。日本協会によるとルール違反ではないという。ドッシリ構えてメダルをつかむ。

続きを表示

2016年4月12日のニュース