川淵会長 違法賭博問題に「皆やっていると思われるのが悔しい」

[ 2016年4月12日 05:30 ]

記者会見で肩を組むバスケットボール女子の渡嘉敷来夢(右端)ら。中央は日本バスケットボール協会の川淵三郎会長

 日本バスケットボール協会の川淵三郎会長がバドミントン選手の違法賭博問題で「スポーツをしている人が、皆やっていると思われるのが悔しい」と怒りをあらわにした。

 選手の人間教育に力を入れているサッカー界の取り組みを説明し「個人競技の場合、コーチ任せになっているのかもしれない」と指摘。再発防止へ「ジュニア時代から、社会人として生きていくための教育をしていくに尽きる」と訴えた。

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2016年4月12日のニュース