青木会長 松山気遣う「本人が一番悔しいと思う」

[ 2016年4月12日 05:30 ]

通算イーブンパーの7位に終わり、同組のベルンハルト・ランガー(左)から健闘をたたえられる松山(AP)
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マスターズ最終日

(4月10日 米ジョージア州オーガスタ、オーガスタ・ナショナルGC=7435ヤード、パー72)
 日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長が松山のプレーを観戦。ホールアウト後には「もう少しだったな。また頑張れ」とねぎらった。

 順位を落としての終戦には「もったいないといえばもったいない。本人が一番悔しいと思う」と気遣いの言葉を口にして「この悔しさをずっと持ってやれば勝てるんじゃないかな」と今後に期待を掛けていた。

 ▼日本プロゴルフ協会倉本昌弘会長 不得意な1番のボギーが尾を引いたと思う。逆に言えば、マスターズで優勝できることを証明できた。リオ五輪でも十分、金メダルを獲れるところに来ている。今月中に五輪のユニホーム採寸などのために帰国すると聞いている。

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