女子バスケ代表の愛称　隼からアカツキファイブに変更

記者会見で肩を組むバスケットボール女子の渡嘉敷来夢（右端）ら。中央は日本バスケットボール協会の川淵三郎会長

　日本バスケットボール協会は代表チームの新愛称「ＡＫＡＴＳＵＫＩ　ＦＩＶＥ（アカツキファイブ）」を発表した。

　男女共通で、ユニホームは男子が黒、女子が赤を基調としたものに決定。都内で会見した川淵三郎会長は「日本の夜明け。大きな夢に向かって変わっていく象徴にしたい」と説明した。これまで男女ともに「隼ジャパン」を名乗ってきたが、同会長が「隼は女性にふさわしくない」として改称を検討してきた。リオデジャネイロ五輪出場を決めている女子のエース渡嘉敷来夢は「輝けるように、メダル獲得目指して頑張ります」と意気込んだ。