萩野&瀬戸 五輪ワンツーフィニッシュへ異例タッグ

[ 2016年4月12日 05:30 ]

フォトセッションを行う(前列左から)池江、金藤、渡部、星(後列左から)平井監督、瀬戸、萩野、小関

 日本男子のダブルエースが所属の垣根を越えて合同練習するプランが浮上した。日本代表の平井伯昌監督が明かしたもので、普段から萩野は東洋大で平井監督の指導を受け、瀬戸は梅原コーチと二人三脚で練習する。

 2人がこれまで一緒に練習をしたことはなく、五輪直前の時期だけに異例の試み。日本が金メダルに最も近いと言われる男子400メートル個人メドレー。共闘が実を結べはワンツーフィニッシュも夢ではない。選考会では瀬戸に勝利した萩野が「非常にいいこと。切磋琢磨(せっさたくま)してやるのはプラス」と歓迎すれば、瀬戸も「けちょん、けちょんにしてください。うまく練習できたら自信がつく」と歓迎した。

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2016年4月12日のニュース