井村コーチ宣言「攻めてきたい」リオ五輪へ1位通過目指す

[ 2016年2月20日 05:30 ]

シンクロナイズドスイミングの五輪世界最終予選への出発前に、取材に応じる井村雅代ヘッドコーチ

 シンクロナイズドスイミング日本代表がチームでのリオデジャネイロ五輪出場権を懸けた世界最終予選(リオデジャネイロ)に向けて成田空港から出発。上位3カ国が五輪切符を得る大会で、1位通過を目指す井村雅代ヘッドコーチは「今の力を出すことに尽きる。勇気を持って攻めてきたい」と力を込めた。

 ライバルのウクライナは日本に次ぐ4位に終わった昨夏の世界選手権後に、12年ロンドン五輪で2個のメダルを獲得したスペインの元コーチ、アナ・タレス氏を招へい。井村コーチは「読めないところはある」と警戒した。

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2016年2月20日のニュース