200メートル背泳ぎも 萩野、五輪派遣記録突破に照準

[ 2016年2月20日 05:30 ]

笑顔の萩野

 20日に開幕する競泳のコナミオープンの公式練習が東京辰巳国際水泳場で行われ、4月のリオデジャネイロ五輪選考会前の最後の試合に臨む萩野公介(21=東洋大)は「(400メートル個人メドレーは)4分10秒を割らなきゃ恥ずかしい」と豪語した。

 今大会は200メートルの自由形、背泳ぎにもエントリー。200メートル自由形は当初から五輪選考会に出場する方針だが、平井コーチは今大会のタイムを見て200メートル背泳ぎも選考会に出場させるかを判断する意向だ。

 14年日本選手権では1分54秒23の自己ベストで2位に食い込んでおり、萩野は「1分54秒台ぐらい出したい」と五輪派遣記録の突破を見据えた。

続きを表示

2016年2月20日のニュース