69歳ジャンボに新兵器 体づくりにも手応え「今年はいける」

[ 2016年2月20日 05:30 ]

セブンドリーマーズとの所属契約を発表し阪根社長(右)と笑顔を見せる尾崎将司

 男子ゴルフの尾崎将司(69)が、シャフトメーカー「セブンドリーマーズ」(東京都港区)と所属契約を結んだと発表した。契約期間は1月1日から1年間。同社のカーボンシャフトを装着したクラブでツアーに参戦。シャフト開発に対する助言も行う。

 尾崎は「限界を感じたこともあったが、もう一踏ん張りしようと意欲が湧いた。夢がある会社。同じ船に乗って夢や希望をもう一度追いかけたい。俺の夢は一つだけ。レギュラーツアーで活躍すること」と抱負を語った。

 今季初戦は4月の東建ホームメイト・カップ。昨年12月から加圧トレーニングによる体づくりを続けている。3月からはコースでのラウンドを増やし同社のシャフトのテストも並行して進める。「筋トレで自分の体も強くなっている。今年は相当行けるんじゃないか。今年はインタビューの機会が増えるぞ」とジャンボ節で締めくくった。

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