野村13位「前よりも良くなっている」 美香は15位

[ 2016年2月1日 08:04 ]

最終ラウンド、8番でティーショットを放つ野村敏京。通算12アンダーで13位

 米女子ゴルフの開幕戦、ピュアシルク・バハマ・クラシックは1月31日、バハマ・パラダイス島のオーシャンクラブGC(パー73)で最終ラウンドが行われ、7バーディー、2ボギーの68で回った野村敏京は通算12アンダー、280で13位だった。宮里美香は1イーグル、5バーディー、1ボギーで67をマークして11アンダーで15位。

 66と伸ばした20歳のキム・ヒョージュ(韓国)が通算18アンダーでツアー通算3勝目を挙げた。優勝賞金は21万ドル(約2540万円)。69で回った宮里藍は2アンダーで54位、73の横峯さくらは1オーバーの72位だった。

 ▼野村敏京の話 ティーが前からのホールもあったし、そんなに難しくはなかった。最終日に5アンダーで回れたので悪いスコアではない。前よりもゴルフは良くなっている。

 ▼宮里美香の話 最終日に六つ伸ばすことができ収穫が多かった。(前日まで崩れた)後半もいいショットが打てていた。開幕戦には自信を持って入ってきていた。いい滑り出しができた。

 ▼横峯さくらの話 昨年と違って予選を通過して成長した部分もあるし、まだショットの精度やショートゲームなどで足りない部分もある。また次に頑張りたい。

 ▼宮里藍の話 いいショットで取れたバーディーもあったし、パットのフィーリングも修正できた。この4日間はスコア以上にいい内容だったので、次につながると思う。(共同)

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2016年2月1日のニュース