敏京 首位から13位後退「ショットもラインも読みが悪かった」

[ 2016年2月1日 05:30 ]

米女子ツアー ピュアシルク・バハマ・クラシック第3日

(1月30日 バハマ・パラダイス島 オーシャンクラブGC=6625ヤード、パー73)
 首位から出た野村敏京(23=フリー)は3バーディー、4ボギーの74とスコアを落とし、通算7アンダーの212で首位から5打差の13位に後退した。72で回った宮里美香(26=NTTぷらら)は通算5アンダーで19位。72の横峯さくら(30=エプソン)は通算1オーバーで64位、75と崩れた宮里藍(30=サントリー)は通算2オーバーで69位だった。チャーリー・ハル(19=英国)とアンナ・ノードクイスト(28=スウェーデン)が通算12アンダーで首位に並んだ。

 初日から首位をキープしていた野村だったが、スコアを1つ落として優勝争いから後退した。「1Wも(アイアン)ショットも良くなかった。パットのラインも読みが悪かった」と残念そう。特に持ち味の1Wが不振でフェアウエーキープ率は50%と納得のいく数字ではなかった。ホールアウト後は「同じミスをしないようにしたい」と話し、日が暮れかけた練習場へと急いだ。

続きを表示

2016年2月1日のニュース